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町民アンケートの結果速報

町民アンケートの結果速報

4月に無作為抽出した遠軽町民3千名を対象とした「白滝ジオパークマスタープラン(仮)策定に関する町民アンケート」を発送させていただき、5月10日までを回答期限とさせていただいていました。

このアンケートに対し、本日までに千通を超える回答をいただきました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。最終的なまとめは終わっていませんが、速報として一部の結果を報告させていただきます。

(回収の状況)

5月17日までに1,119人の方にアンケート票を返送いただいています。回収率は37.3%と予想していたよりも高い回収率となっています。

(お住まいの地域)

kyojuuchiこれは、旧4町村の区分でどこにお住まいかお聞きしたところ、ほぼ人口の割合に近い数字が出ています。遠軽地域が8割というのがポイントです。

(“ジオパーク”という言葉を聞いたことがありますか)

Q2この問いは、大部分の方が聞いたことがあると答えていますが・・・

(遠軽町全域が「日本ジオパーク」に認定されていることを知っていましたか)

Q3この設問では大幅に知っていた人の割合が減りました。なんとなく知っていたも含めて6割しか知られていませんでした。名前が“白滝”と冠しているので、全域がエリアとなっていることを知らなかった人が多いのではないかと思います。白滝ジオパークのエリア=遠軽町の全域です。どうぞお見知りおきを。。。

ほかにも認知度関係の設問を設定しました。

(白滝地域が黒曜石の日本一の産地であることを知っていましたか)

Q4

(ジオパークは、重要な地質遺産を含む自然公園という意味であることを知っていましたか)

Q5

(ジオパークの保全・活用の対象は、地質遺産だけでなく、動植物などの自然や地域の歴史文化も含むことを知っていましたか)

Q6

アンケートでは、皆さんが誇りに思う地域資源は何かについてもお聞きしました。

(遠軽町が最も自慢できると思うものは何ですか)

Q7

この設問には、6割の方が自然であるとの回答をいただきました。総合計画のアンケートでも自然豊かなまちという印象を持っている方が多かったことからも、町の自慢は自然の豊かさだと思っているようです。

この設問の次に、自慢できるものは具体的に何?とお聞きしています。これに対しては様々なものが挙げられていましたが、瞰望岩を挙げる人が最も多かったようです。

SV-AS3 ImageData

遠軽市街地の中心部にそびえる高さ約80メートルの巨岩瞰望岩を遠軽町が最も自慢できるものと答えた人が多かった。やはり町のシンボルとして町民に親しまれている存在なんですね。

 

(ジオパーク関連のイベントへの参加状況)

Q9

(ジオパーク関連施設に来たことがあるか)

Q10

ここからも、もっと町民のみなさんの関心を高める必要があることをあらためて感じます・・・。

(ジオパークの取組による効果で期待するもの)

Q11

思ったより自然や文化財の保護・保全を挙げる人が多かった印象です。選択肢の記載順の影響もあるかもしれません・・・

(ジオパークの取組についてどう思うか)

Q12

「支持する」が64%というより「わからない」31%に注目すべきでしょうか。もっと身近にジオパークを感じてもらい、理解を広げる必要がここからもうかがえます。

最後に・・・

(世界ジオパークを目指すべきか)

Q14

わからないを含めて賛否半々といったところでしょうか?

このほか、自由記載の設問もありましたが、たくさんのご意見をいただいています。前向きな提案やこれまでの活動に対する批判などすべて目を通させていただきました。お手数をおかけした分、できるものから一つでも生かしていけたらと思っています。

全体を通して感じたのが、ジオパークの発信力不足。まだまだいろいろな形で情報を届けていかなくてはなりません。特に人口の集中する遠軽地域の皆さんに“自分事”としていただかなければ、ジオパークとして不十分なままになってしまいます。これには遠軽地域の方に身近に感じてもらえるジオストーリーをしっかり作った上で、知っていただく機会をもっと設けていかなくてはなりません。日ごろ目にする瞰望岩やロックバレースキー場のある六郷山、見晴牧場なども火山活動の賜物です。それに加えて、各地域をつなぐ湧別川や生田原川が作り出す地形と旧石器時代から現代までの人の営みの関連性などをわかりやすく伝えられるよう工夫していきます。

今回のアンケートは、今後のジオパークの方向性を考える上で、大変参考になるものです。あらためてご協力に感謝申し上げます。最終的なアンケートの結果報告は更に分析をした上で、改めて公開します。

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