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白滝じゃがの美味しさの理由

白滝じゃがの美味しさの理由

ウェブマガジンの取材で、白滝じゃが生産農家をご案内しました。白滝のじゃがいもは美味しいといわれていますが、その理由に迫るべく、春の農繁期に追われる2件の農家にお邪魔しました。

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えづらファームさんのじゃがいもの貯蔵庫。かごに雪を入れ、芽が出ないよう温度管理をしています。越冬することで甘さが格段に上がります。
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これは何かというと、かまくら式雪ムロ。ブルーシートの下は麦わらに覆われたかまくらで中には数百キロの白滝じゃがが!8月まで保存して、予約のみで販売するとのこと。雪解けが遅く、農業には条件不利地と考えられる地域の特性を逆手に取った工夫です。
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植え付け前の畑を見せていただきました。白滝の土は白っぽい火山灰系の土質で水はけがよく、じゃがいもづくりに適しているのです。標高が高くて、気温の寒暖差が大きいこともでんぷん質の多いホクホクのじゃがいもになる理由だとか。
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春の大事な作業の石拾い。白滝の畑は石が多いことが特徴で、農作業にとっては、邪魔者でしかないのですが、昔から「石の多いところのイモはおいしい」と言われているのだそうです。毎年1~2週間かけて拾っていても、なぜか次々と出てくるそうです。
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大久保農場でもお話を聞きました。植え付け作業は前日までに終了したとのこと。奥に見えているのがカッティングプランターというじゃがいも植え付け用の農機具で、種芋を切って植えるという作業を自動でやってくれるすぐれものの機械だそうです。

なぜ白滝じゃがが美味しいのか?一つ目には、創意工夫して美味しく食べていただこうという農家の努力が見えてきました。二つ目には、白滝の気候と大地が関係しているようです。白滝ジオパークでは、美味しいじゃがいもができる地域の特性について、より調査研究し、ジオストーリーとして確立できるようにしたいと思います!

(今回取材に御協力いただいた白滝じゃが生産者)

えづらファーム

大久保農場

農家のお母さんたちが作ったじゃがいも料理レシピ本の第2弾発売の準備も進んでいるとのこと。お楽しみに!

遠軽町へのふるさと納税を8月~12月の間にしていただいた方は、返礼品に白滝じゃがを選択できます!詳しくはコチラ

 

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