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風穴地帯の植生調査報告会

6月28日(火)丸瀬布コミュニティーセンターにて「風穴地帯の植生調査報告会」を開催しました。

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これは、昨年から白滝ジオパークのフィールドに点在する風穴の周辺の植生について研究している北海道大学環境科学院の和久井彬実(わくいあきみ)さんによる調査研究の成果を地元に披露していただくために、急きょお願いして開催することとしたものです(急な開催決定のため、十分な周知ができませんでした。申し訳ありません。)。

和久井さんは、昨年、丸瀬布地域を中心に風穴周辺などの気温やPH(ペーハー)をデータ化した上で、植生の状況を調べ、低標高地で高山植物が自生する条件を明らかにする研究を卒業論文にまとめました。

今年は、対象をコケモモに絞り、コケモモがどうやって群生を維持しているのかを遺伝子解析ななどを通して他の群生地と比較しながら明らかにする研究に取り組むということです。

旧石器時代=最終氷期から生き残ったかもしれない風穴周辺のコケモモは、白滝ジオパークの象徴となるかもしれない?!と注目しており、「コケモモ・プロジェクト(?)」発動中の当ジオパークにとってもタイムリーな話題で「英語では“リンゴンベリー”だったり、”カウベリー”だったりするが、この辺のものはどっち?」「コケモモの薬効は?」などたくさんの質問が飛び交いました。

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風穴周辺のコケモモの花です

和久井さん、ありがとうございました!ますますの御活躍を期待しています!

 

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