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えんがるネイチャースクール@北海道家庭学校

10月8日(土)、北海道家庭学校をフィールドに遠軽町教育委員会主催による今年3回目の「えんがるネイチャースクール」が開催されました。

北海道家庭学校は、日本の社会事業家の草分けといわれる留岡幸助が大正3年に創設した男子児童自立支援施設です。留岡幸助は、少年たちの教育には厳しい北の自然環境が適していると考え、遠軽市街地から4kmほど離れた広大な敷地(439ヘクタール)の中に農場を開設し、少年たちに農作業や森林の手入れなどを通じて仕事の大切さ、きびしさ、喜びを教えました。現在もその精神が引き継がれ、少年たちはここで寮生活をしながら、学習や作業に当たっています。

今回のネイチャースクールは、この家庭学校の秋の里山で自然とふれあうガイドツアーとなりました。

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本日のガイド役、教育長のあいさつからツアーが始まりました

 

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移動しながら植物やキノコについて解説を受けました。四季折々に様々な植物が見られるのがここの特徴です

 

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北海道指定文化財、大正8年建設の礼拝堂では、土台や煙突に使用されている地元の石材「オホーツク軟石」が紹介され、当時の石材加工技術にも思いを馳せました
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今回のツアーの最後には、東京オリンピックの際に各国選手団から持ち寄られた自国の代表的な樹木が植えられている展示林を見学。そのゆかりを紹介している看板の前で記念撮影

北海道家庭学校は、里山の自然と歴史・文化的な魅力を兼ね備えた素晴らしいフィールドとなっています。地域の財産として、より活用の機会を増やしていければと思いました。

※見学の際は、職員にお申し出いただく必要があります。

※北海道家庭学校について、もっと知りたい方はこちら(えんがる歴史物語へのリンク)もどうぞ。

 

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