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MAMMUT CUP 第5回大雪山ウルトラトレイルを取材してきました!

MAMMUT CUP 第5回大雪山ウルトラトレイルを取材してきました!

7月23日(日)に遠軽町白滝で、高原や登山道を走る日本最大級の「大雪山ウルトラトレイル」が行われました。

今回、白滝ジオパークwebライターとして取材した私は、還暦をとっくに過ぎた遠軽町在住者ですが、野山に出ていくのが好きで時折は標高の低い山登りを楽しんでいます。このウルトラトレイルに参加はできないまでも、その雰囲気を楽しもうと取材に出かけてきました。

大雪山ウルトラトレイルは、距離によって3つのコースが設定され、距離の長い80 kmコースは最初アップダウンのある高原を60 kmほど走り、最後の20 kmが山岳コース(北大雪の平山/1,771mから有明山/1,635m、天狗岳/1,553mへと連なる稜線)という過酷なコースとなっています。
他に山岳コース中心の40 kmコースと、主に高原を走る15 kmコースが設けられています。

大会前日に実施された事前説明会の様子
エントリーした選手のみなさんは、装備品のチェックを受けます

前日に行われた80 kmコースの受付では、レース中のトラブルや天候の悪化に備えた必携の装備品(水・補給食・ファーストエイドキット・雨具・防寒具等々)のチェックがあり、これをパスしないと参加できないという条件のようでした。

これはトラブル時に他に頼ることなく自ら対処出来るようにするための条件で、ちょっとビックリもし、感心もしました。

また前夜祭では地元の音楽ユニット「ホラネロ」によるミニコンサートが行われ、参加者全員には北大雪鍋(遠軽町特産の白滝ジャガ入り)とおにぎり(タケノコ入り)が振る舞われ長い列ができていました。

ホラネロによるミニコンサート

 

23日当日、80 kmコースのスタートは午前3時半。
陽が昇る前でまだ薄暗く、更にこの日は深い霧が立ち籠めるという状況の中、遠軽町長の号砲のもと選手のみなさんはスタートしていきました。

コーススタートの様子。あたりには霧が立ち籠めていました。
選手のみなさんはそれぞれのペースでスタートしていきました。

 

その後、8時に40 kmコースが、9時に15 kmコースがスタートし、厳しくも雄大な北海道の自然を満喫できるコースで熱戦が繰り広げられました。

アップダウンの激しい高原コースを60 kmも走った後に、標高差1,000 mの山岳コースを走って上り下りするのは、ただ歩いて登るのがやっとの私には想像を絶する体力です。

正午近くから、80 kmコース出場の選手が次々とゴールゲートを通過していきました。

大勢の関係者が見守る中、11時半過ぎに80 kmコースのトップ選手が戻ってきました。午前3時半に出発して8時間と少し、驚異的な体力・精神力の持ち主と言わざるを得ません。

当日の天候は曇り。少し前まで猛暑日を含む暑い日が続き、昨年のように暑さでリタイアする方が多く出なければ良いなと思っていましたが、今年はその暑さも収まり気候的にはまずまずのコンディションになったのかと思います(昨年の完走率46.9%、今年の完走率77.7%でした)。

それでもちょっと前に降った雨でぬかるみが多かったようで、戻ってきた選手は足元だけでなく膝上あたりまで泥だらけという状態でした。

選手のみなさんは、膝下まで泥だらけでした。

80 kmコースの制限時間は15時間で、夕方までこの熱戦が続きました。

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