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麦でつながる遠軽とフィンランド 【ヒンメリ・フレンドシップ2017 in えんがる】

麦でつながる遠軽とフィンランド 【ヒンメリ・フレンドシップ2017 in えんがる】

7月13日~22日の10日間にわたり、ふぁーらいとで開催されていた
『エイヤ・コスキ×aurinko 共同ヒンメリ展示会』
にお邪魔してきました。

玄関ではミニヒンメリがお出迎え

 

会場に1歩入って、その数、美しさに魅了されました。
実物や写真を見たことはありましたが、こんなにたくさんのヒンメリを一度にみたのは初めてです。

次から次へと入ってくるお客様からも「きれい!」「ステキ!」という声が聞こえてきました。
大半は女性のお客様でしたが、数少ない男性のお客様も、興味津々。
みなさん、感嘆の声をあげたり細かいことを質問したり、ヒンメリの魅力に引き込まれているようでした。

会場内では、小麦畑の映像とともに、遠軽町を拠点とする音楽ユニット「ホラネロ」の音楽が流れ、ゆったりとした時が流れていました。

ヒンメリとは…

麦わらで作る、フィンランドの伝統的な飾り。
古くから太陽神の誕生祭や、収穫祭等で使われて来たそうです。
現在ではクリスマスの装飾品などにも使われ、幸運のお守りとされています。

和室に飾られた、エイヤ・コスキさんの作品。 ヒンメリは和室にもしっくりきます。

 

「光のモビール」とも言われているヒンメリ。
私がお邪魔した時も、日が差した瞬間黄金色に輝き始めました。
幾何学的な模様の作り出す影も繊細で美しい!
光の当たり具合で美しさが変化していきます。

はじまりは、麦畑の美しさに感動して…

「えんがるヒンメリの会 aurinko」代表である、えづら陽子さんが農業の修行をしていた頃、麦畑の雑草取りを頼まれて入った麦畑で、黄金色に輝く小麦の、息を呑むほどの美しさに感動したそうです。
そして、麦を使って何かできないかと思っていた時、フィンランドに麦で作るヒンメリがあると知り、ヒンメリ作りは始まりました。
少人数で始めた取り組みが少しずつ広がっていき、「aurinko(フィンランド語で太陽の意味)」が誕生。
遠軽町の町おこしにもつながってきています。

ヒンメリフレンドシップ ≪aurinko作≫  エルビヤルナ(フィンランド)×遠軽町のヒンメリを通した友情を表現. 青と白の和紙はフィンランドの国旗、赤と白の和紙は日本の国旗を表しています。

 

今回の展示会では、フィンランドの世界的なヒンメリ作家エイヤ・コスキさんの作品と、「aurinko」の作品が一堂に会していました。
個々の作品のタイトルに、作品への思いが込められています。

コスモスヒンメリ≪aurinko作(デザイン開発者:明石美穂)≫

「エンガル・ヒンメリ」第1号のコスモスヒンメリ。
遠軽町の町花であるコスモスが表現されています。

第2弾も構想中とのこと。
遠軽にちなんだあんなもの、こんなものが頭に浮かびます。
次作が楽しみです。

ミニヒンメリ作りを体験

会場ではワークショップも行われていました。
せっかくなので、私も参加。
ミニヒンメリを作りました。

12本の麦わらと、好きな色の糸を選んで始めます。

 

完成!用意されていたボックスがまたかわいらしい♪

 

教え上手なスタッフさんの指導で、30分ほどでかわいらしいヒンメリが完成。
基本的な形ですが、選ぶ麦わらの色、太さ、糸の色、結び方などで個性が出ます。

この日、5歳の女の子も参加していましたが、スタッフさんの助けを借りながら、見事にかわいらしいヒンメリを完成させていました。

この基本の正八面体、使われる麦わらは12本。
1年12ヶ月幸せでいられますように…
との願いが込められているそうです。
素敵なお守りが出来ました!

ヒンメリ作りのワークショップは、今後も遠軽町内各地で行われるそうです。
遠軽町産の麦わらで作るヒンメリ、ほんとにおすすめです。
私も今回ではまってしまいました♪

会場内のカフェではオリジナルドリンクも
この日のカフェ担当はaurinko
フィンランド産のコケモモ、遠軽産の木苺、ブルーベリーが入った「ヒンメリフレンドシップMIXベリーサイダー」

 

ベリーの甘酸っぱさと炭酸のしゅわしゅわ感が相まって、蒸し暑さも吹き飛ぶおいしさ!
ヒンメリを眺めながら心地よいひとときを過ごすことができました。

私がお邪魔したのは1日だけでしたが、お客様の中には毎日のように通っていらっしゃった方もいたそうです。
どれだけ見ても見飽きない、ヒンメリを堪能できるイベントでした。
1日の中でも時間帯によって見え方が変化するヒンメリ。
建物の中にいても自然を感じさせてくれる、貴重な存在です。

遠軽とフィンランド、遠軽の人と人をつないでくれるヒンメリ、今後も目が離せません。

遠軽では町中でヒンメリを見ることができるんです!

現在、「えんがるヒンメリの会 aurinko」が行っている取り組みの一つが『町中(まちじゅう)ヒンメリプロジェクト』。
遠軽町内の施設やお店にヒンメリをプレゼントして飾ってもらい、SNS等で魅力を発信するというプロジェクトです。
現在30のお店などが参加されているそうです。遠軽の町中で、いろんな施設やお店をのぞいてみてください。
身近な場所でステキなヒンメリにであえますよ。

エイヤさんから教わったというお話をスタッフさんが教えてくれました。
ヒンメリは、回った数だけ幸せが訪れるんですって。

遠軽でくるくる回って遠軽町内に幸せがふりそそぎますように…

Author:kumako

お問い合わせ
えんがるヒンメリの会aurinko
Mail engaruaurinko@gmail.com
ホームページ  www.aurinko.site
Facebook https://www.facebook.com/aurinko.engaru/?fref=ts
Instagram https://www.instagram.com/himmeli_no_kai_aurinko/

【ヒンメリ・フレンドシップ2017 in えんがる】は7月22日に終了しました。

参考資料:『ヒンメリ・フレンドシップ2017 in えんがる パンフレット』

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