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紅葉を眺めながら白滝をまわりました。

紅葉を眺めながら白滝をまわりました。

秋も深まって、雪の便りも聞こえてきます。
白滝ジオパーク交流センターのまわりの紅葉を見てまわりました。

ジオパーク交流センターからすぐの幽仙橋から、白滝の土台である、日高帯の露頭が見えます。
白滝は、付加体の上に色々な地層が載っています。
橋が架けられているのは湧別川。川岸では、赤石山から流れ下ってきた黒曜石を観察できます。
足元を見ると、かけらが2つ、目につきました。どれだか分かりますか?
さて、今度はジオパーク交流センターから支湧別川を上っていくと、白っぽい露頭が見えます。
砂っぽい、火山灰質の断面で、上の方にはれき層が載っています。
ここは以前、川の底だったことが分かります。

さらに上支湧別のほうに進むと、済美館があります。
消防のやぐらを目印に奥に進むと、木々に囲まれて、木造の建物が静かに佇んでいます。
大正5年に、北海道家庭学校の創設者、留岡幸助さんが、この地を北海道家庭学校の第二農場にしました。
理想を持って入植し、力を合わせて開墾した当時が偲ばれます。

天狗平に上り、展望台から眺めると、正面に十勝石沢の露頭が見えます。
遠くからでも、白い流紋岩層に挟まれた黒曜石が、黒く光っています。今は露頭に至る林道が壊れているため現地には行けません。 ジオツアーの再開が待ち遠しいです。(地域おこし協力隊員 小田島)

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