
北海道の2大国宝「北海道白滝遺跡群出土品」と「中空土偶」
遠軽町埋蔵文化財センターでは、8月23日(土)から9月28日(日)までの期間で、遠軽町埋蔵文化財センター企画展示「北の大地の国宝〜時を越えた人々の想い〜」を開催します。この企画展示は、埋蔵文化財センター展示室にて「北海道白滝遺跡群出土品」と函館市所有の国宝「中空土偶(複製品)」を併設展示するものです。
9月14日(日)、15日(月・祝)には、「北の大地の国宝マルシェ」と題して縄文グッズの販売やワークショップ等を実施する予定です。この機会にぜひご来館ください。詳細は随時更新いたします。
企画展示 「北の大地の国宝〜時を越えた人々の想い〜」 | 8月23日(土)〜9月28日(日) 開館時間:午前9時00分〜午後5時00分 |
特別イベント 「北の大地の国宝マルシェ」 | 9月14日(日) 午前10時00分〜午後4時00分 9月15日(月・祝)午前10時00分〜午後3時00分 |
「北の大地の国宝マルシェ」明日から開催です

9月14日、15日の2日間、遠軽町埋蔵文化財センターで「北の大地の国宝マルシェ」を開催します。朝10時スタートで、先着30名様にイベント限定仕様のアクリルライトキーホルダーをプレゼントします。会場では、ドニワ部の「キラキラシールを貼って作るおしゃれメガネ作り」(14日)や「スタンプを押して作るコースター作り」(15日)、まだんの「土偶を作ろう!マグネットブローチ作り」、アトリエたねまきの「消しゴムはんこで作るオリジナル巾着、ハンカチ作り」(14日)などのワークショップのほか、記念缶バッチ作りやぬりえコーナーもあります。みなさんぜひおこしください。
遠軽町の観光スポットをご紹介【令和7年9月12日更新】

遠軽町のこの季節の観光スポット、太陽の丘えんがる公園「虹の広場」コスモス園をご紹介します。10ha、1000万本のコスモスが咲き誇る日本最大級のコスモス園で、現在、黄花コスモス、混合コスモスとも満開で見頃を迎えています。今週末、遠軽町埋蔵文化財センターで国宝を堪能したあとは、満開のコスモスに心癒されてみてはいかがでしょうか。この時期にしか観ることができないピンクのじゅうたんがお出迎えします。
みなさまの来町をお待ちしております。
中空土偶の魅力を探る【令和7年9月11日更新】

中空土偶 カックウは、昭和50年、旧南茅部町で発見された縄文時代後期の土偶です。高さが41.5cm、幅20.1cm、重さ1.745kgで、内部が空洞になっている「中空土偶」の中でも国内最大級の土偶です。その形状は非常に繊細で、最も薄いところで厚さ数ミリと極めて精巧につくられています。平成19年に国宝に指定され、現在、函館市縄文文化交流センターで常設展示されています。出土した南茅部町の「茅」と空洞の「空」から、「茅空(カックウ)という愛称で親しまれています。現在、遠軽町埋蔵文化財センターにてそのレプリカを展示中です。
北の2大国宝、白滝の地に集う【令和7年9月10日更新】

現在、遠軽町埋蔵文化財センターで函館市の国宝「中空土偶 カックウ」(レプリカ)を展示しています。今年は函館市の中空土偶が発見されて、ちょうど50年の節目の年であり、「北海道白滝遺跡群出土品」国宝指定2周年の記念事業とコラボする形でこの企画展示が実現しました。9月14日、15日には、「北の大地の国宝マルシェ」も開催されます。この機会にぜひご来館ください。
北の大地の国宝マルシェ開催のお知らせ【令和7年9月4日更新】

9月14日(日)、15日(月祝)の2日間、遠軽町埋蔵文化財センター、白滝ジオパーク交流センターにて、「北の大地の国宝マルシェ」を開催します。会場では、現在開催中の企画展にちなんで縄文クリエイターや「アトリエたねまき」によるグッズ販売とワークショップ、函館スイーツの販売等をおこないます。各日先着30名様に「北の大地の国宝マルシェ」アクリルライトキーホルダーをプレゼントするほか、埋蔵文化財センターの入館、もしくは各店舗で500円以上お買い上げでもらえるスタンプラリーに参加して、ガチャガチャに挑戦すると、函館縄文スイーツ等が当たるチャンスも!9月14日には白滝ジオパークのキャラクターアンジくんをはじめ、花回遊のキャラクターが大集合するクイズ大会も開催されます。国宝をとことん楽しむ2日間、皆さんぜひおこしください。
北の大地の国宝マルシェ飲食事業者出店募集のお知らせ。【令和7年8月14日更新】
9月14日(日)、15日(月祝)に開催されるイベント「北の台地の国宝マルシェ」 の出店事業者を募集します。出店を希望される方は、出店申込書を8月20日までに白滝ジオパーク推進協議会事務局へ提出してください。
※出店受付は修了いたしました。